Mercedes Benz GL350
2020/04/05
コーティング
Mercedes Benz GL350
Body coating + hardpolish
ん~、、、、、
黒だけど黒じゃない。
入庫時は傷が多すぎて、黒に近いグレーみたいな感じ、、、。
下処理だけでも通常の倍の時間がかかり、磨きに関しても通常の倍の時間がかかりましたがその甲斐がありました。
今回は大分やりがいがあり、
少しづつ自分の思い描く仕上がりに近づいていく度にとても楽しく気持ちが高揚していくのを感じながら作業できました!!!!!!!!!!
今回はbefore or afterの写真も掲載させていただきました。
施工前の状態としてはもう磨き傷が結構入っている状態からのスタート(^^;
まあ10年近く前のお車なの傷は当たり前。
汚れているのも当然でしょう。
並行で輸入されたお車ですから、日本とは環境も違うので当たり前といえば当たり前ですね。
ここから下の写真はbefore or afterです。
給油付近です。
給油口付近はガソリンのノズルや、給油蓋を開ける際の爪傷がつくことが多く、深めの傷が多い場所になります。
案の定ガソリンの垂れた後もありました。
※ガソリンが垂れてしまった場合は、なるべく速やかに拭き取るようにしましょう。
塗装が膨れたりする場合もあります。
こちらはボンネットですね。
通常、蛍光灯で見える傷というのは深めの傷になります。
ここまで鮮明に線傷や磨き傷が見えるという事は、その全てが深いという事です。
洗車機で入ってしまう傷なんかよりも当然深いです。
色目が黒という事もあり、雨染みにより塗装面がクレーター上に窪んでしまっている箇所もたくさんありましたが、
なんとか綺麗になりました。
こちらはフロントバンパーグリルになりますが、この箇所は通常の洗車では触ることが少ない箇所になります。
その為、砂汚れ、水垢汚れ等の固着が目立つ場所になります。
あくまで私のイメージですが、しっかりとクリーニングまでしてくれるコーティング屋さんは多くはありません。
また、車の顔に当たる箇所なので綺麗にしていないとお車全体の印象にも関わってくる大切な場所です。
正直かなり細かい作業箇所になるので大変ですが、その分綺麗になると全体の印象が跳ね上がる程変わりますので、
細部はリアークの十八番というのもあり、隅から隅まで綺麗にクリーニングしていきます。
下の写真はボンネットのエンブレムです。
エンブレムも周りももちろんですが、ベンツの場合凹凸があるのでその部分にも汚れが固着していきます。
その為クリーニングするとかなりビカります。